【プログラミング】どの言語を選べばいい?本当にRubyでいいの?

西山はるか
プログラミングを始めようとすると、

「どの言語にすればいいんだろう」って悩みませんか??

プログラミングを勉強しよう!

そう思う理由は人それぞれだと思います。

例えば自分は

・収入を上げたい

・場所を選ばず働きたい

・スキルアップしたい

これらを考えた時、プログラマーという職業が適していることを知りました。

そしてプログラミングを勉強しようと考えたのですが、誰しもこんな悩みを持つかと思います。

どの言語から勉強すればいいの・・・?

最初にやるなら断然HTML/CSS!

プログラミングのきっかけを掴むには、HTMLが断然お勧めです。

私も最初にこの言語を勉強して

「こうやってホームページはできてたんだ!」

「もしかして自分でもできるんじゃ?」

と思えたのがプログラマーになろうとしたきっかけだからです。

しかし残念なことに、HTMLはプログラミング言語ではありません。

マークアップ言語といいます。

もちろん覚えればホームページを作ったりできる非常に優秀な言語なのですが、

お金を稼ぐのにあまり向いていません。

プログラマーは確かに人員が不足していますが、HTMLは難易度が低いので、HTMLを使えることはあまり珍しくないのです。

サイト作りでお金を稼ごうとする人は結構多いので、ライバルが多い中で戦うことになってしまいます。

Rubyならフリーランスになれる?

「どうすれば稼げるかな?」

そう思って色々調べると話題に上がってくるのが、Rubyという言語です。

ルビー・・・なんか可愛い名前だ。

プログラミング言語って全体的に難易度が高いんですけど、Rubyはずば抜けやさしいです。

そして、Rubyエンジニアになって自由を得ているエンジニアがたくさんブログで情報発信をしています。

Rubyの特徴としては、

・簡単で覚えやすい

・初心者にお勧め

・ベンチャー企業がよく使う

・使える人が多くないから需要がある

・リモートワークさせてくれる企業が多い

こんな感じです!

これは・・・やるしか無くないですか?!

まさしく、フリーランスになるための言語と言えるじゃないですか!

そう思ってしばらくルビーを勉強してみたのですが・・・ちょっと誤解していたことがありました。

まず、ルビーでは仕事はできません。

正確には、Ruby on Railsという、Rubyを応用した技術を習得しないと仕事ができません。

Rubyは簡単でしたが、railsはかなり厄介です。

最初の頃の私には全く意味がわからず、Progateですらクリアできませんでした。

そしてルビーは人気ではありますが、ルビーを使う会社は小さいところが多いです。

小さいからリモートワークをさせてくれるんですね。

そして小さいからこそ、即戦力のプログラマーじゃないと仕事をくれません。

プログラミング初心者にはルビーはお勧めですが、仕事には使えないのですぐに他の実用的な言語を学ぶといいかと思います。

経験値を付けたらrailsを学び、フリーランスとして活躍するのが良いかと!

すぐ現場に行きたいならJava!

実はこの日本、約半分の会社がJavaという言語を採用しています。

つまりJavaさえ使えれば一生職に困らないということです。

だから、経験の無いプログラマーがすぐ身につけた方がいい言語はJavaということになります。

ただJavaには悪い噂も多いです。

・古い言語だからお堅い会社が多い

・リモートワークできない

・難易度が高いから初心者にはオススメできない

・最近は減ってきている

これを見ると「Javaやりたく無いな・・・」と思ってしまいますよね・・・。

しかしIT企業に入るとわかるのですが、新人はだいたいJavaをやらされます。

私はひねくれているので「Javaじゃない言語やらせてくれ!」と頼んだんですけど、

「プログラミング未経験者が行ける現場はJavaしか無いよ!」と怒られてしまいました。(まあ無視して違う言語勉強してますけど・・・笑)

未経験のプログラマーはなかなかお仕事がもらえません。転職活動もすごく大変です。

Javaであれば少しでも仕事をもらいやすくなりますし、経験値さえ稼げば他の言語に乗り変えることも可能です。

Java以外だとPHPも採用している企業が多いのですが、やはり経験者ばかりが優遇されてしまいます。

まとめ

最初に覚えるべき言語は、自分のやりたいことによって変わります。

まずはHTML/CSSで基礎を学び、そのあとRubyでプログラミングの雰囲気を掴みます。

そしてもしWebサイト作成の仕事をしたいのであれば、Javascript(jQuery)、PHPという言語もセットで覚えるようにしましょう。

もし、「サイト作りとかなんでもいいからプログラミングで稼ぎたい!」という人はJavaをやりましょう。

Javaだとフリーランスになったとしても週5勤務になりますが、1ヶ月で60万円は簡単に稼げてしまいます。

Web制作は1つのサイトにつき10万円だとすると、1ヶ月に6個も仕事を取らないとたどり着けません。

だから、手っ取り早く独立して稼ぎたいのであればJavaで経験を積み、リモートワークをしたければそのあとでRuby on Railsを学びましょう。Pythonも人気なのでオススメですね!

Goやswiftなど様々な言語がありますが、最初は我慢してJavaをやるのが近道ではないかと思います。

 

こんなこと言っていますが、私は無謀にもPHPでこの業界に挑戦中です!

もし成功したらその方法を発信しますし、ダメだったらより一層Javaを推します(笑)

ではでは

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西山はるか
会社員だったがうつ病で退職。 そこからなぜかプロナレーター・声優に。 しかしこれだけでは食っていけないと思い絵もデザインもド下手なのに経験者というハッタリをかまして、見事グラフィックデザイナーに転身。 その後さらに収益をアップさせるためにフリーランスエンジニアにジョブチェンジ。もうめちゃくちゃである。