ナレーターがブログをやるメリット

西山はるか
ブログを始めてよかったなって思います

私も一応事務所に名前を置かせていただきましたが、結局お仕事は自分で取ってくるものだと感じました。

そんな時「どうやって僕の存在を売り込もう?」と悩んだのですが、ブログをしてみることにしたんです。

この決断は今思うと本当にグッジョブで、これからも運営に力を入れていきたいです。

言ってしまえばブログは、「自分の事務所」なんですよね。

ナレーターは食っていけない

声優業界なんかでよく聞きますよね。「声の仕事は食っていけない」なんて。

実際のところ、確かにお金の仕組みがよくないなって思います。

声優もタレントも吉本興業もそうなんですけど、報酬のほとんどが事務所に持っていかれます。

10万円分の仕事をしても手元に残るのは3万円だったり・・・。

吉本興業なんて収入3000円で交通費自己負担とかいう吉本劇場みたいなレベルの高いギャグを現実でしているらしいです。

だから事務所内で実力のある人たちはフリーランスになったり、自分の事務所を構えるようになるんですね。

じゃあ実力のない人たちはどうするのか??

事務所でお金を吸い取られ続けるか、夢を諦めてサラリーマンになります・・・。

私に関しては挑戦する前から諦めてサラリーマンになりましたから(笑)

大学で私にアナウンスを教えてくださった近藤サト(元フジテレビアナウンサー)という方がいらっしゃるのですが

「明後日さんにはぜひ声の仕事頑張ってほしいな〜一応私も食べていけてるしね(笑)」

と元気に応援してくれました・・・。でも内心「いや無理です」って感じでした。

サトさんはフジテレビのエースだったから食えているんですよ(笑)って・・・。

ナレーター「だけ」やるから食っていけない

現在の私はナレーター・デザイナー・ブロガーといった仕事を並行して行っています。

ナレーターブロガーになる

もっと早くこれに気付ければよかったんですよね・・・(笑)

ナレーターをやりつつブログで様々な事業を展開していくことで収入源を多数持つことができる!

Tシャツやスマホカバーといったオリジナルグッズを作ってもいいし、LINEスタンプを作るのもよし。可能性は無限大です。

思えば近藤サトさんも大学で先生をやっていました。これ立派な兼業ですよね?なんでそれに気付かなかったんだろう・・・(笑)

だから、険しい「声の仕事の世界」に飛び込むのであれば、なるべくたくさんの兼業ルートを確保しましょう。

中でも難易度が低く、かつ資産になるものが「ブログ」なんだと思います。

たとえナレーターとして成功することができなくても、その挫折した経験はきっと他の人たちの糧になります。

それを発信してたくさんの人を喜ばせてあげられたらと思います。

そんなお話でした。

ナレーターになるのは決して難しいことじゃないと思う

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西山はるか
会社員だったがうつ病で退職。 そこからなぜかプロナレーター・声優に。 しかしこれだけでは食っていけないと思い絵もデザインもド下手なのに経験者というハッタリをかまして、見事グラフィックデザイナーに転身。 その後さらに収益をアップさせるためにフリーランスエンジニアにジョブチェンジ。もうめちゃくちゃである。