WEB広告のご依頼いただきました!

西山はるか
ご利用ありがとうございます!

デザインのお仕事ありましたら明後日キララまでお願いします!

今回ご依頼くださったのはダラママ(@daratoku)さん!

ブロガーズギルドというところで放送しているWEBラジオの広告の作成をお手伝いしました!

こんな感じ!

※ブロガーズギルドはブロガーたちが交流できるネットの空間です。(ブログやっていない人もたくさんいます(笑))

無料で利用できるので興味のある方はどうぞ!→ブロガーズギルド

勝手がわからない人はツイッターから連絡くださいね!丁寧に教えます!→明後日キララのツイッター

 

この広告が出来上がるまでの紆余曲折を書いていきます。

依頼内容

ダラママさんとは以前から仲良くさせていただいていました。

毎週主婦を対象としたお得な情報をラジオで発信してくれるのですが、とにかく情報量がすごいです。

専業主婦をしながら在宅ワークをしているそうで、ライティングや動画編集や転売など、その主婦力(?)のバリエーションは多岐に渡ります。

懸賞の情報を毎日ツイートしてくれますし、たまにローソンのコーヒー無料券をくれたりします(笑)フォローしましょう(笑)

そんなダラママさんからの依頼は、広告でラジオ番組の宣伝と番組スポンンサーの募集をしたいとのことでした。

送られてきたプロットがこちら。

・・・これは・・・手強い・・・(笑)

あと関係無いんですけど、なんかピューと吹くジャガーみたいな字ですね。

これを形にしていくのがデザイナーの仕事!張り切っていきましょう!

デザインが決まるまでの道のり

広告の対象はやはり主婦だと思いました。

あとデザインは、「お得で嬉しい感じ」を出せたらなあと思い、叩き台としてこんなものを作りました。

女の人が楽しそうにジャンプしている画像です。「お得で嬉しいー!」って感じで(笑)

ここに番組の放送時間やキャッチコピーを入れていこうかなと考えていたところ、

「パンツが見えそうだからダメ」

とダラママさんから指摘されました(笑)

そ・・・そうかな・・・?(笑)

とはいえ主婦向けなのに飛び跳ねるような超若々しい感じはミスマッチかなと思い変更することに。もう少し大人っぽくしたい。

しかし主婦層だけでなく若い女性でも興味を持ってくれる広告にしたかったので次はこうしました。

個人的には可愛くてかなり気に入ってました(笑)

「ランチのお供に」のコピーを配置する場所には相当悩みましたね。タイトルと高さを合わせるべきか?とか、お酒の隣に置いて「お供」って感じを出すか・・・。

しかしこれだと女性向けすぎて男性のリスナーが興味を持ってくれないこと、そして「ランチのお供に」というコピ^〜なのに全然ランチじゃなかったのでボツになりました(笑)

女性向けにしつつ男女両用の写真を探すことにします。

美味しそうなパスタを使いました。

見やすくするために文字にはドロップシャドウをかけてありますが、「主婦」という文字にだけあえてかけず、サイズも少し大きくして目立たせています。

ダラママさんもここまで来ると「これでいいかも」という感じで、お互い納得のいく広告になったと思います。

しかしここでもう一踏ん張りしたいと思い、もう少し尖ったデザインにしてみます。

ちなみにこのパスタ、コメントで「肉が多くて胸焼けしそう」と言われました(笑)

で、冒険してみたのがこちら

結構好みが分かれるかも?同じパスタの写真ですが完全にデザイン性に特化しています。

どうなるかと身構えているとダラママさんが「これがいい!」と言ってくださり、無事完成しました。

それからもう3枚作成しました。

完成です。

ちなみに私は4枚目、ダラママさんは2枚目がお気に入りだそうです。

デザインって簡単そうに見える

周りから見てこの広告はどのように目に映るでしょう?

もし私だったら「簡単そうじゃん!僕でも作れそう!」って思います(笑)

パッと見写真に文字を打ち込んでるだけで、誰でもできそうに見えます。

でも実際は?・・・そう、誰にでも出来ちゃいます(笑)

私はそんなにレベルの高いことは全然していません。やっているのは本当に写真に文字を打ち込んでいるだけ。

なんなら、他のデザイナーのポートフォリオを見て参考にしています。悪い言い方をすればパクリが入っています!

ですが、意外とデザインセンスが無い人ほど他人の作品を参考にしません。

デザイナーもイラストレーターもアニメーターも、プロでさえ他人の作品は参考にします。

だから言ってしまえばデザインなんて誰でもできちゃうんですよね、誰でもデザイナーになれると断言します。

【プロから教わりました】デザインの基礎は真似すること

 

よければ今回私が作った広告を参考にしてデザインを作ってみてください。

そうすると

「この写真に白い文字だと見えづらいな、どうやってるんだろう?」

「同じ画像を使っているのに同じにならない?」

「どうやって写真の色合いを変えているんだ?」

「文字同士の間隔ってどうやって調整するんだ?」

「フォントって深いな・・・」

などなど、様々な壁にぶつかるのではないかと思います。

簡単そうに見えて実は一手間加えるのがデザイナーなのかな?と思ったりします。

 

もしデザインのご依頼あれば言ってください!ご丁寧に対応します!

また、知りたいテクニックなんかあればメッセージください、お待ちしております。

ではでは

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ABOUT US
西山はるか
会社員だったがうつ病で退職。 そこからなぜかプロナレーター・声優に。 しかしこれだけでは食っていけないと思い絵もデザインもド下手なのに経験者というハッタリをかまして、見事グラフィックデザイナーに転身。 その後さらに収益をアップさせるためにフリーランスエンジニアにジョブチェンジ。もうめちゃくちゃである。