
先日ライトーンの記事を作成した後、すぐに朗読に取り掛かりました。
→小説家・声優の卵はすぐ登録すべし!オーディオブックを作れるWritone
既に大勢の作家様の小説があり、どれにしようか非常に悩んだのですが・・・とても面白そうな文学作品を発見し、それを読みました。
するとその小説を書いた方からTwitterでお礼の言葉をいただいたのです!
思いがけない交流がありびっくり、そして喜びですね・・・!
これからどんどん発達していくサービスではないかと思います。
ライトーンの概要
基本的には声優が作家の文章に音声を付与することができるサービスです。
既にある文献に声をつけられるサービスではありません。
ベストセラーの本などではなく、作家の卵たちが生み出したオリジナルの文章に声をつけていくことになります。
もし有名な文献のナレーションに挑戦したいのであれば案件を探しに行くしかありません。
現在一番有名なのはアマゾンの「Audible(オーディブル)」というサービスだと思います。
もしかしたら実力があればここで仕事をもらえるかも・・・?
まだ世に出ていない声優・ナレーターでも活躍できる可能性が、今の世の中にはたくさん転がっているんですね。
早速読んでみました
朗読するとTwitterでお知らせしてくれます。
新しいVoice Bookが投稿されました!https://t.co/t5cMJalHzr
声優名: 明後日キララ♂会社員からナレーター
作品名 / エピソード名: 一文物語集 一行一輝選 / 第一集 #writone— 音声小説配信サービス Writone (ライトーン)@公式 (@Writone1) 2018年10月22日
これをリツイートしたりして自分のフォロワーさんたちに「ぜひ聴いて!」ってお知らせするのが良いかと思います。
ちなみにスマホでこのリンクを踏んでもなかなか再生されませんでした。(2018/10/24)
パソコンだとスムーズに聴けます。
まだ登場して間もないアプリですので、次第に改善されていくでしょう。
同じような「PitPa」というアプリも日々使い心地が改善されていってます。
さて、そんなこんなで「一文物語集」という作品を朗読させていただいたのですが・・・
なんと、作者の方からツイッターで紹介していただいたのです!
🆕Voice Book🎧「一文物語集 一行一輝選 / 第一集」を新しい声優さんに朗読していただけました!
明後日キララ ♂会社員からナレーターさん @hitsuji_kaitai の落ち着いた声で聞く一文で完結する物語、10本!
ぜひ、聞いてください! https://t.co/6Ags4EHqeP
— みずしー@一文物語1900日以上更新中 (@kazuki_mizuc) 2018年10月23日
こちらこそ、朗読していただきありがとうございました!
落ち着きのある声と淡々とした調子が、一文物語の余白を想像させてくれました。
聞く側に解釈をさせるような感じがして、自由に想像してもらえる形になっているのではないかと感じました!
— みずしー@一文物語1900日以上更新中 (@kazuki_mizuc) 2018年10月23日
嬉しい限りです・・・!
あまりに嬉しすぎて収録し直しました(笑)
多少は聴きやすさが向上しているかと思います(笑)
ちなみにみずしーさんの「一文物語」ですが、とてつもないセンスです。
全て一文だけで完結する話なのですが、オリジナリティやバラエティに富んでおり、素直にその無限の発想力に感服です。
普通にプロの小説家なんじゃないかと思うのですが違うのでしょうか?
こんなレベル、またはそれ以上の人たちがひしめき合ってるって・・・小説家ってとんでもないレベルの争いが繰り広げられてるんですね・・・。
ライトーンに適したサクッと聴ける音声ですので、よければ聴いてみてください。
ライトーンでの収録は超難しい・・・
ライトーンは手軽にスマホで収録できるのが売りです。
しかし、実際にやってみるとスマホではやってられないという感想です・・・汗
例えばこちらの作品を収録したのですが↓
新しいVoice Bookが投稿されました!https://t.co/nN4klOHnFQ
声優名: 明後日キララ♂会社員からナレーター
作品名 / エピソード名: 140字小説(2018年3月1日~31日) / 140字小説(2018年3月1日~31日) #writone— 音声小説配信サービス Writone (ライトーン)@公式 (@Writone1) 2018年10月23日
こちらの小説は全部で20分ほどの音声になりました。
収録や編集には1時間ほどかかっています。
この大きな作業をスマホ1つで行うのは少し・・・厳しいです(笑)
「収録」ボタンをタップしてスマホマイクに向かって読むのですが、噛んだら収録を止めて、噛んだところから撮り直しをします。
この操作がどうもパソコンでもスマホでもうまく動作しない時があります。
それに個人的ではありますが、私は噛んでも気にせず読み直しして、最後に編集で噛んだところを切り取る方が好きなんですよね。効率が良いです。
30分もの大作を噛まずに読み切るなんて無理ですから(笑)
噛まなかったとしても、「今の表現もうちょっと変えたいな・・・」とか思ったらリテイクしますよね。
ですから、自分の機材で収録・編集した音声をアップするのが無難かと思います・・・。
ライトーンには「m4aデータをアップ」という案内がありました。
m4aなんて聞いたことが無い形式でしたので試しにmp3を投稿してみたのですが、問題なくアップできました。
多分wav形式でもアップできるのではないかと思います。
ということで現状は、
1、小説を選ぶ
2、自分のPCや機材で録音・編集する
3、その音源をライトーンにアップする
この手順で進めるのが良いでしょう。
ナレーター・声優になるために何をすればいいかわからない。
そんな悩みは多くの人が抱えています。
そんな時の選択肢としてライトーンはとても良いと思います。
あなたも是非、小説家or声優を目指してください!頑張りましょう!
ではでは
合わせて読みたい:ナレーターになる方法
すると嬉しいことに、作家様からツイートをいただけたのです!